お付き合いが長くなると、一緒にいることが当たり前になり、居心地がよい反面、「会ってもまったくドキドキしない」「会話に新鮮味を感じない」などの倦怠期が訪れます。
これには、“つき合い始めの頃の気持ち”を思い出すような体験が効果的です。
そこで、ちょっとデートがマンネリ気味のカップルに、春ならではの気分が盛り上がるおすすめデートをご紹介しましょう。
■倦怠期を乗り越えるには?
心理学的には、“コミットする”ことが大切といわれています。倦怠期の心理状態として、「なんだか新鮮味を感じない。もうお互い好きじゃないのかな」など漠然と不満を感じながらも、これまで通りのお付き合いを続けている状態です。
そこで、この葛藤を解消するため、“彼とこれからもお付き合いしていこう”“もっと関係を良くしよう”と、彼との関係に前向きに向き合うことが必要です。それによって、漠然とした迷いから、“どうやってこの状況を解消するか?”といった行動に移ることができるといいます。
■ロマンチックデートでラブラブの時代に逆戻り!
そこで、心が癒されつつも、ロマンチックな気持ちになり、気分が盛り上がるデートを提案してみましょう。
この春におすすめは、週末に行けるお花畑デートです。お花見といえば桜ですが、桜以外でも首都圏から気軽に行ける素敵なお花畑があります。
H.I.S.が発表した「国内編・この春に行きたい!国内の春の絶景ランキング」から、関東近郊に絞って、おすすめのお花畑をピックアップしてみました。
■1:【埼玉県/秩父市】羊山公園の芝桜(例年の見頃:4月中旬~5月上旬)
アクセスは、西武鉄道秩父駅から徒歩約15分。都内からは約2時間20分程度。
秩父のシンボルともいわれる武甲山の麓『羊山丘陵』の斜面を利用して、春になると約40万株の芝桜が咲き誇ります。思い出に残る写真を撮るのにはもっていこいのスポット。
■2:【山梨県/富士河口湖】富士芝桜まつり(2016年富士芝桜まつりは4月16日~5月29日)
アクセスは、中央自動車道『河口湖IC』から国道139号で約25分。首都圏最大級の約80万株もの芝桜が富士山の麓、富士本栖湖リゾートに咲きます。
富士山をバックに紫、ピンク、白の美しい芝桜の絨毯が広がります。美しい花畑と富士山の両方が楽しめる貴重なスポット。
■3:【茨城県/ひたちなか市】ひたち海浜公園のネモフィラ(例年の見頃:4月下旬~5月中旬)
アクセスは、北関東自動車道~常陸那珂有料道路、ひたち海浜公園ICより約1km。幻想的なネモフィラ。日本の絶景にも選ばれるほど、人気が高いお花畑です。
約3.5ヘクタールもの広大な “みはらしの丘”一面に、450万本のネモフィラの花が広がります。見渡す限りのブルーの世界は、まるでおとぎの国のよう!
以上、倦怠期を吹き飛ばす、ロマンチックなお花畑デートを紹介しましたが、いかがでしょうか?
首都圏から、それなりに時間がかかるため、「んー面倒くさい!」と思ってしまうかもしれませんが、小旅行として、2人で日程を計画するのも、新しい刺激になっていいのではないでしょうか?
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【参考】
※ 【国内編】この春に行きたい!国内の春の絶景ランキング – H.I.S.
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