赤い下着といえば、“赤パン健康法”の信奉者や年配の方向けと思っている人、多いのではないでしょうか?
ところが、今年2016年は申年。申年の縁起物といえば“赤い肌着”です。
「申年に贈られた肌着を身に着けると下の世話にならない」、「赤い肌着を贈る、または贈られた肌着は病が去る」などの言い伝えが日本各地にあることご存じですか?
そこで今回は、“申年に赤い下着を着るべき理由”についてご紹介します。
■1:ハリセンボン近藤春菜も愛用する赤い下着
プライベートでは女子力が高く、意外にモテモテという噂の近藤春菜さん。以前、テレビ番組の勝負下着の話題で、“赤いパンツ”をはいて、漫才のコンテストに臨んだというエピソードを披露しています。
また、NHKの看板アナウンサー有働由美子さんは、昨年の『第66回NHK紅白歌合戦』で、黒いドレスの下に、赤い勝負パンツをはいていたと告白しています。
赤い色は、やる気がでたり、パワーをもらえるなどのポジティブなイメージがあるため、ここ一番の仕事や勝負事のゲン担ぎとして愛用している人もいるようです。
■2:みんな赤い下着もってるの?
ワコールの「赤い下着に関するアンケート」によれば、赤い下着にポジティブな印象はもってはいるものの、実際に赤い下着を所有している人は17%という結果に。
意外に赤い下着を持っている人は少ないようです。強いインパクトのある色ですので、下着としては躊躇する人も多いのかもしれません。
とはいえ、実際に所有している人のコメントを見ると、“明るい気持ち”や“積極的な気持ちになれる”とあるように、気分を底上げする効果がありそうです。
・ 積極的になれる(28歳会社員)
・ 大胆で女らしい気分になれる(30歳会社員)
・ やる気が出た(22歳会社員)
・ 肌をきれいに見せてくれる(32歳会社員)
・ 還暦のお祝いにもらい元気が出た気がする(65歳主婦)
・ 気分が上がる(33歳主婦)
・ 気持ちが明るくなる(39歳会社員)
■3:バリエーションも豊富! カワイイ下着を贈ろう
そこで、「赤い肌着を贈る、または贈られた肌着は病が去る」との言い伝えから、自分で赤い肌着を着るのはもちろんのこと、ちょっとした贈り物にしても“2016年ならではの縁起もの”として喜ばれそうです。
ワコールやグンゼのオンラインショップや、GMSや百貨店でも特設コーナーを設けていますので、さまざまな年代向けの“赤い下着”を見てみたり、贈ってみるのも面白いかもしれません。
以上、“申年は赤い下着を着るべき理由”についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?
仕事やプライベートで落ち込んだり、元気が出ないときってありますよね。職場の人間関係や仕事内容などは、解決に時間がかかりますし、また自分が思う方向にいかないものです。
そんなちょっぴり“うんざり”しているときに、素敵な赤い下着で気分を上げるというのは、いいアイディアかもしれません。ぜひチャレンジしてみてください!
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【参考】
※ 【申年】”赤い下着”に関するアンケート調査 | 申赤(さるあか)で幸運をまとおう – 株式会社ワコール
※ 有働アナ、黒ドレスの下は「赤パンツ」と告白…目撃した綾瀬も驚く – デイリースポーツオンライン
【画像】
※ Dmitry_Tsvetkov / Shutterstock