働く女性のみなさん、今年の夏ボーナスの使い途はもう決めているだろうか?
『価格.comリサーチ』のボーナス調査によると、2015年度夏のボーナス推定平均支給額は、平均61.6万円。アベノミクス効果によるものか、前年比104%と、全体的に増加傾向にあるようだ。
ボーナスといえば、会社員にとっての福音。どんなに少なくても、もらえるだけでウキウキしてしまうもの。頑張った自分へのご褒美として、「何を買おうか?」と思案中の人も多いだろう。
そこで今回は、毎日がちょっぴり贅沢になるおすすめ家電をご紹介しよう。生活を便利に豊かにしてくれるスグレモノ家電。ボーナスの使い途としては、けっして悪くないはずだ。
■1:ホテル朝食のようなカリふわパンが焼けるトースター
家電界のアップルとも称される、オシャレな空調家電で有名なバルミューダ社のトースター『BALMUDA The Toaster』は、スチームテクノロジーを搭載した最新鋭のトースター。
その秘密は、水を注いでからトーストを開始すること。水はスチームとなり、パン表面を水の膜で覆う。気体よりも水分のほうが早く加熱されるため、パン表面はすばやく硬くなり、内部に水分を閉じ込められる。結果、外はカリカリ、中はふわっとしたトーストができあがるというわけだ。
デザインは白と黒があり、とてもシンプルでモダン。レシピがweb上で公開されているので、参考にすればまさにホテルの朝食のような絶品トーストが毎朝楽しめるだろう。
■2:具だくさんのスープが簡単に作れるスーププロセッサー
目が覚めて、テーブルに焼きたてのパンと野菜のたっぷりのスープがあったら、それだけで幸せな気分になれるだろう。
とはいえ、季節の野菜を使ったポタージュスープなどは、美味しいが裏ごしするなどの工程が面倒で、自分で作るのは手間だし、かといって、できあいの本格スープは価格が高い。結果、自宅では、コンソメスープやシチューぐらいしか作って食べないという女性も多いのではないだろか?
そんな悩みに答えてくれるのが、タイガー魔法瓶の『IHスーププロセッサー』。IHを使用するため火力が強く、短時間で具だくさんスープも作れるスグレモノだ。
フードプロセッサーが付いているため、ジャムやソースなどの下ごしらえにも使用可能。フードプロセッサーの弱点ともいうべき使用後の洗浄も、簡単にできるように作られている。残ったスープは、スープジャーに入れて会社のランチ用に持っていくのもいいだろう。
■3:一度は食べたい“羽釜のご飯”が毎日炊ける炊飯器
毎日の生活における“美味しいご飯”の存在は、なかなか侮れない。たいしたおかずがなくても、炊き立ての美味しいご飯があれば、お漬物だけでも気分は高級旅館の朝食になる。
今は物価が上昇気味のため、高いブランド米を毎回買うよりも、高機能炊飯器を使うほうが、コストパフォーマンスは高いという点にも注目だ。
高機能な炊飯器が続々登場するなか、『東芝ライフスタイル・真空圧力IHジャー炊飯器』は、なんと史上最高値の炊飯器。昔ながらの“羽釜のご飯”を再現し、かまど炊きならではの味わいが楽しめる。触感はもっちりとして香りが高く、冷めても風味を保つというのが特徴だ。
忙しいとご飯を冷凍して作り置きしておくことも多いと思うが、冷めても美味しいというのは、働く女性にはポイントが高い。
以上、夏のボーナスで手に入れたい“至福のキッチン家電”を3つご紹介したが、いかがだろうか?
毎日使えば、それなりの金額でもコストパフォーマンスは高い。また毎日の食事が充実すると、それだけでなんだか贅沢な気分になるのも事実だろう。
小さな贅沢が生活の質を豊かにすると考えてみれば、ボーナスで何を買うべきか?はおのずと見えてくるのではないだろうか。